まちのおとレポート

ワイワイさいわいツアー③鹿島田・古市場方面レポート

「まちのおと」のある新川崎タウンカフェを飛び出し、幸区にある地域の拠点となっている場所を実際にめぐるワイワイさいわいツアー(全4回)の3回目の実施です。

このツアーは昨年度実施した「地域資源マップづくり」で出てきた幸区にある拠点を実際に訪問し、つながりをつくる目的で始まりました。
一般の人も利用できる場所や、イベントに参加できる場があるなど、居場所機能を持つところを肌で感じ、地域の紹介をしながら新たな魅力や価値を発見しつつ、参加者同士の交流を楽しみます。

3回目となる今回は古市場方面。
幸盛HOUSE、地域子育て支援センターふるいちば、北野書店らいおん図書館を訪問し、途中に出会う商店・公園・歴史的な道などに寄りながら地域をめぐりました。

 

(1) 幸盛HOUSE (神奈川県川崎市幸区下平間48)
NPO法人幸区盛り上げ隊が運営する、親子カフェ「幸盛HOUSE」、代表の倉林さんにお話を伺いました。

幸盛HOUSEは、kirakira親子カフェがあった場所を一部DIYし、3年前にオープンされました。「ママが楽しく暮らせる街に」を理念にNPO法人幸区盛り上げ隊は活動をされていますが、カフェをオープンされて、当初は子育て中のママと子どもたちの居場所として運営を始められましたが、今では多世代の地域の方が集まるカフェとなっています。

幸盛HOUSEでは様々なジャンルのイベントが毎日実施されています。ヨガ、鉄道の話、演奏会、リトミック、マネーセミナーなど様々。
自分にあったイベントが見つかり、幸盛HOUSEへ来たら“笑顔になれる”場になればとの願いから、自宅で子どもとふたきりで息が詰まりそうなママにも一歩を踏み出せるチャンスになればという思いから、毎日開催して気軽に入れる雰囲気づくりを心がけているそう。

倉林さんが訪れた方と、おしゃべりしながら、腰をかけている手すり部分は、まるで磨いたかのように、つやつやになっていたのが印象的。来られる方の気持ちに、とことん寄り添う彼女にはいつも誰かが会いに来ています。3年目を迎えた幸盛HOUSEへみなさんも訪れて見てください。

■カフェ営業時間
月、木曜日 10:00~14:00
火、水、金曜日 10:00~16:00
【定休日】土・日・祝日
■スペースを利用するには
幸盛HOUSEさんへお問い合わせを。
https://sachimori-house.com/reserve
■詳細はこちら(公式ホームページ)↓
https://sachimori-house.com/
■ALMAママ相談室
https://sachimori-house.com/shopinfo

 


代表の倉林さん。幸盛HOUSE前

 

(2)地域子育て支援センターふるいちば(幸区古市場1-1 古市場小学校隣)
施設の幾度(キド)るり子さんにお話をうかがいました。

もともと幼稚園だったこともあり広々とした施設、遊具や本も多く、草花も手入れされていて、お子さんと過ごすにはとても良い場所です。地域柄、隣接する東京都や横浜市からも利用される方がいるとのことでした。お昼時間には、施設でランチルームを利用して持参したお弁当を食べることもできます。また、親子向けの音楽や身体を動かすイベント、地域のボランティア作によるパネルシアターなどを実施しています。

ここでボランティアとして活動するには?と質問がありました。
直接支援センターか幸区役所へ問い合せすることで、検討してくださるそうです。

■利用するには
利用対象者:0歳~小学校就学前の乳幼児とその保護者
利用時間:月~金 9:00~16:30
★詳細はこちら↓
https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000031276.html


施設内を見学 役割や、質疑応答などがありました

 

(3) 北野書店らいおん図書館 (北野書店物流センター:幸区古市場1-11-2)
まちの本屋さんとして親しみのある北野書店さんは鹿島田の駅前にありますが、今回訪問したのは、「らいおん図書館」。書店が学校図書館を作ったら?というコンセプトで学校図書館用見本図書を手に取って選書することができる施設です。(倉庫を期間限定で利用)
北野書店の横田さんにお話を伺いました。

一般書店に並ぶことの少ない、図書室用の見本図書を蔵書しており、実際に手に取って見ることができ、リスト化や注文することもできます。(貸出はしていません)
お子さんたちに喜んでもらえる学校図書館が増えると嬉しいです。
学校教育法附則第9条本(特別支援学校・学級で教科書として使用する絵本等)は、実際に見本を見る機会が少ないため「一覧表」でみて、決めている先生・保護者が多い。現物を見たいというニーズが高いためらいおん図書館に蔵書しているとのこと。先生方に参考にしてもらえたら嬉しいです。

学校図書館用の本の特徴は調べ学習向きのものや、装丁が丈夫にできているなどがある。手作業でフィルムをかけて学校納品されるそうです。
川崎に関する本・古市場ゆかりのかこさとし先生の本・科学者藤嶋昭先生の本なども蔵書。
ちなみに、らいおん由来は 大学のインターンシップもかかわり、当時地元の小学校3年生がデザインしたものをマスコットキャラにしたもの。デザインした小学生もいまでは高校3年生になったそうです。

参考記事:https://www.asahi.com/articles/ASR7K7JDXR6PULOB00H.html

■利用するには
予約が必要ですが、教科書出荷のため2023年12月で一度終了されるとのこと
来年5月ごろ(仮予定)の再開をお楽しみに・!
★詳細はこちら↓
http://kitanobook.co.jp/_src/6764/2023lion.pdf
http://kitanobook.co.jp/


らいおん図書館の中の様子。


北野書店横田さんと参加者のみなさんと

【ワイワイさいわいツアー~拠点をめぐろう~古市場方面】
■開催日時:2023年11月13日(月)13:00-15:00
■詳細:https://saiwai-sdc.net/sdc/?p=1177

(レポート:岩川舞)

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