毎年開催しているソーシャルデザインセンター「まちのおと」の「
これは来年度、
・どのようにまちのおとを運営していくか
・どのような事業を行うか
を市民と行政とまちのおとで一緒に考える会です。
今回は来年度使用するキャッチフレーズを考えました。
<まちのおと活動紹介>
まちのおとで行ってきた事業と対象者を図にして明確化しました。
<「僕が感じたまちのおとの意義と価値」ゲスト:押切重喜氏>
川崎市のSDCについてプロセス評価に携わった押切氏をお招きし、「まちのおと」の意義と価値についてお聞きしました。それを元に、参加者で意見交換を行いました。
■良い面は?
・まちのおとはコーディネーターがいることが特徴的。コーディネーターのフットワークの良さと、関係性があってからの支援(応援)であること。多様な方が関わっているのでコーディネートの関わり方が幅広い。
・まちのおとには「場がある」というアドバンテージがある。タウンカフェがあることで、相談などもし易い環境になっている。また、発表できる場(作品づくりや、自分のスキルの発表の場)となり、ささやかな活動が個人レベルでできる環境である(例えばOpenCafeDayなど)。
・市民間で互いに影響し合い、一人でできないことが実現できるようになる。それが自然におこり、みんなで集まってみんなで温めていく工程がある。
・関わりの強いまちのコーディネーターから関心のない市民まで、幅広く対応できる窓口がある(情報誌、まち歩き、個別相談など)
■課題は?
・SDCって何?やっぱりよくわからない・・・
・まちのおとの活動について知らない人からすると、具体例がないと理解しにくい・・・
<グループワークショップ:キャッチフレーズを作成>
来年度使用するまちのおとのキャッチフレーズの候補を出し合いました。
キャッチフレーズの発表は後日・・・お楽しみに。
レポート:中村圭子(2023年2月)
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まちのおとを語りつくせ!~意見交換会~
■日時:2023/2/5(日)13:00-15:00
■場所:新川崎タウンカフェ
■主催:まちのおと(さいわいソーシャルデザインセンター)