川崎市最短距離横断！川崎のくびれウォーク
川崎市は全体が細長い地形をしていますが、幸区には市内でもっとも狭いところがあります。それは塚越4丁目の横浜市との境あたりから多摩川に近い戸手4丁目のポンプ場付近までの約1.2km。まさに「川崎のくびれ」です。そこを歩いて川崎市最短距離横断をしてみました。
まずは矢向駅を出発し、川崎市と横浜市の境目がある道路へ。1本の道でありながら、川崎市と横浜市のマンホールが存在します。
写真右側が川崎市幸区、左側が横浜市鶴見区
上が横浜市、下が川崎市のマンホール。同じ道路に混在しているという珍しい場所です。
次に向かったのは川崎市近くにあるハッピーロードにある「新岩城菓子舗」。
創業90年になる”和菓子のワンダーランド”の3代目女将は、いつでもステキなお喋りでおもてなしをしてくれます。この日は小学校の体験学習も行っていました。街から愛されているお店です。
季節のフルーツや野菜を使った和菓子は大人気
そして、1975年に建てられた「河原町団地」へ。団地マニアにはファンも多いという隠れた名建築です。広大な敷地にはスーパー、病院、保育園、老人ホームがあり、一つのコミュニティになっていることが発見できました。
団地を超えると、多摩川が見えてきました。少し寄り道をしましたが、川崎市の最短距離1.2kmの横断成功です！
所要時間は約2時間半でした。
あまりクローズアップされることのなかった”川崎市の最短距離”ですが、幸区のホームページでも紹介されています。
ぜひ”川崎のくびれウォーク”にチャレンジしてみてください。
＜幸区ホームページ＞
https://www.city.kawasaki.jp/saiwai/category/96-3-2-1-3-0-0-0-0-0.html
【川崎市最短距離横断！川崎のくびれウォーク】
●日時：2021年10月4日(月)10:00～11:30
●場所：矢向駅前～多摩川河川敷
●参加者対象：幸区に興味のあるかたどなたでも